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住まいのこと図書館

自由設計
階段の役割
- 自由設計

階段とは一般的に「高低差のある場所へ移動するためのもの」です。
しかし、同時に他の役割を持たせることで、更に暮らしが楽しくなります。

リビングの一部にステージのようにある大きな階段。
箱タイプの階段は階段の下を収納やトイレとして使える利点があります。
子供たちが腰掛けて本を読んでいる姿が想像できます。

片持ちで浮遊感のある階段。
印象的な見た目の格好良さに目が行きがちですが、上階からの光を下階へ導く効果もあり、採光計画としても有効です。

リビング階段は、部屋と繋がるような形状にすることで、リビングをより広く感じさせることもできます。
ただの上り下りする場所…ではなく、空間の一部として計画すると可能性が広がり、暮らしが楽しく豊かになります。