この冬の結露は体だけでなく、家にも悪いです

『暮らしの相談室』の飯島です

本日は『結露』のお話をさせていただきます。
この冬場でよく見られます『結露』はご存じのとおり体には悪いし、
家の維持管理に対しても非常に悪い結果となってしまいます。

結露には表面上に見える結露と見えない結露もあります。
見えないところは見えないですから気にもならないことが多いかと思い
ますが、実はこの見えない結露が体にも家にも良くない結果となります。

ひと昔前ですと『家の構造上にも断熱材が入ってませんでした』ので、
このような結露がおこることがなかったのですが、50年ほど前から家づく
りにおいて見えない壁の中に断熱材が入るようになってきてから、壁の中
も結露が発生することになってしまいました。

この壁のなかも結露が発生することになってしまったということは、カビ
はもちろん発生して室内に戻ってきて体にも害を及ぼすこととなります。

同時に柱・断熱材・合板・・・等々に腐食が見られるようになり家の寿命
に大きく影響を与えることになります。

家づくりをする際にはこの『結露から害』を生じた場合には保証が、付い
てますので必ずご確認をしていただきたいと思います。

お客様に、これからもより良い家づくりをご提案したいと思い勉強・情報
を集めてきました。是非、ご確認をしに来ていただきたいと待ってます。