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スタッフの日記

家造りをするのに『内部結露』が怖いということを知ってますか

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

家造りをするのに『内部結露』が怖いということを知ってますか

『暮らしの相談室』の飯島です

住まいの『結露』が怖いという認識をもって『家づくり』を進めていくと
将来に渡り、大きく差が出てくることになると思います。

住まい環境プランニングの古川繁宏先生のお話から、抜粋させていただき
ましたので、これから『家づくり』を考えるお客様必見です。

『結露』はなぜ起こるのか?ということです。簡単に言いますと『露店温度
になるから』なんです。

よく言われがちなお話で『換気が悪い』『気密が悪い』『断熱がとれていない』
というのは、室内の温度が下がる起因なので、結露する理由としては『露店
温度に達しているから』ということになります。

露店温度とは、空気に含まれている水蒸気が、温度が下がることで空気中に
とどまれなくなり水滴になることで、この水滴ができる温度の境目を『露店
温度』と言います。

結露には、『表面結露』と『内部結露』の2種類があります。
今回、先生がお話をいただいたの深刻になりがちな『内部結露』についての
お話です。『表面結露』は文字通り表面で起こる結露のため目に見えるので、
拭き取ることが出来ますので、まだ安心なところがあります。結露からカビ
が発生しても、見えますので対処できます。

『内部結露』の場合は目につきにくい場所で起こるので、対処が出来ずにど
んどん深刻な状況になってしまいますのでやっかいな結露と考えられます。

家づくりにおいて『内部結露』を抑えることは、どれだけ家の耐久性に対し
て、人の健康に対して大事なことかを、しっかりと勉強していただきたいと
このブログでも何回となく書かせていただきました。ここが大事です。

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