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スタッフの日記

勉強の時間です『カビ、ダニなどの発生環境のお話』

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

責任者をしてます飯島です

このブログの勉強の時間として、少し書かせていただきます。
家の室内環境で、『健康に悪い影響を与えるカビ、ダニなどの』
発生環境のお話をさせていただきます。

今までの住宅〈今の住宅)で、隙間の多い住宅の場合、風の強い
空気の出入りが多い日は、アレルギーなどと関連のあるほこりや
花粉、さまざまな微生物も一緒に入り込みやすくなります。

また、室内の空気が計画的に換気されず部分的に淀んでいる状態
では、湿気がこもり結露してカビやダニが発生しやすい環境にな
っています。

カビは、ほこりやゴミを栄養に、温度20℃~30℃、湿度70%以上
を理想的な環境として繁殖するのです。

『快適な湿度環境とは』
湿度は、温度との関係なしに語れません。ある温度空間での水分
が飽和点となる量を100して、何%あるかを示した値が相対湿度と
言います。

人間は、快適な相対湿度とは、40%~60%の範囲といわれてます。
日本特有の夏の蒸し暑さは湿度の高い状態のことをいい、逆に喉
が痛んだり肌荒れが心配な冬場は湿度の低い状態といったように
湿度と快適感覚の関係は密接なのです。

相対湿度は、ダニやカビなどの発生・繁殖とも密接な関係がある
のです。そこでこれからの家づくりに考えなくてはならないこと
が『家の気密測定をして1.0以下にC値をすることなのです』。

今までの家づくりは、気密性能が低くい構造のため、隙間から外
の冷気や熱気が侵入してきてました。

この為、室内の上下温度差(床と天井)、そして部屋ごとの温度
差、そして洗面所、風呂、トイレは特に温度差が出てしまってま
して寒い場所となってました。

これからの『家づくり』はこの『気密性を高くし、計画換気』を
することで温度差を少なくし『快適空間となりカビ、ダニなどの
不快さを感じることの少ない健康で快適な住まい』を実現するこ
とができるのです。

今、アイケーホームの家づくりの『プレミアム魔法びんの家』は
まさにこれからの『家づくりの理想』です。
このお話を聞いて」いただきたのです。

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