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スタッフの日記

家づくりで『気密考えない、断熱は無力なり』

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

責任者をしてます飯島です

今まで、ここで書かせていただきました勉強の続きをさせていただきます。
『断熱性』のお話をさせていただきましたが、やっぱり『気密性』があって
初めて『快適性』のお話となります。

断熱は、断熱材を一杯入れたら良いというお話でもないですね。断熱効果
をしっかりと発揮させる為には、隙間風の侵入や暖気の流出を防ぐ為には、
『家の気密性』が絶対に必要であることは間違いない事実です。

しかし、国は『家づくり』から平成25年からスッポリ抜け落ちてるのです。
平成11年基準には当初、気密性を示す『相当隙間面積』の必要スペックが
ハッキリと明示されていたのです。

ところが2009年に、国はこの規定をスッポリと削除してしまったのです。
つまり、いくらスカスカでも断熱材さえ所定の厚みが入っていれば、等級4
の断熱性能を名乗ることが出来てしまうんです。

気密性能基準を国はとってしまったので平成25年基準の仕様最低限だけ
断熱材いれた『なちゃって省エネ基準住宅』が市場あふれてきてる現状が
あります。『気密性なき断熱は無力』となってしまい『絵に書いた餅にす
ぎないことになります』

本当に暖かい家づくりは『省エネ基準を超えた家づくり』プラス『空気
が勝手に入らない気密性能がとれた家づくり』が最高の快適住宅となります。
『気密測定こそが家づくりの命ともいえます』。

アイケーホームの『プレミアム魔法びんの家』は1棟ごとに『気密測定』を
必ず行ってます。

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