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スタッフの日記

『お客様が訪問しやすい家』は楽しい家づくりとなります

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

『お客様が訪問しやすい家』は楽しい家づくりとなります

『暮らしの相談室』の飯島です

以前の日本の住まいには、多くの家に縁側がありました。
また、庶民が暮らす狭い路地に置かれた縁台で、隣近所と世間話をする
風景も記憶に残っています。

地域のコミニュケーションが取れることが、日本家屋の良いところだと
継承されてきましたけど、今の時代は戸建ての建て方も孤立化してきた
ところが良いか悪いかという時代になってきました。

家の中まで入ってこられるのは嫌だけど、縁側や縁台ならちょうどいい
関係でいられるという、地域コミュニティの知恵だったのかもしれません。

今の時代の住宅スタイルでその役割を果たせるのが、テラス・ウッドデッキ
ガーデンルームなどがあると思います。家の外と内をゆるやかにつなぐスペ
ースとも言われてます。

家族だけのプライバシーを守るには、これらのスペースは外から見えない
奥まった場所がいいかもしれませんが、老後は外への出入り口に近いほうが、
地域との程よいつながりや交流の場になります。

万が一、車椅子が必要な要介護状態になった時には、玄関からより、この
エクステリアスペースからの出入りが楽で、見守るほうも、見守られるほう
も、つながっていやすい家として機能すると思います。

高齢になりますと、ガレージも居場所として良い場所となるのです。
人の出入りや気配がわかるほうが、絶対に生活には良いことだと思います。

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