寒い家が『生活環境病』の原因に！

『暮らしの相談室』の飯島です

今日のお話は、この時期の寒い家が『生活環境病』の原因ではという
お話をさせていただきます。

2013年1月17日放映のNHK『クローズアップ現代』のタイトルは、
『実は危ない！ニッポンの«寒すぎる»住まい』ということだったそうです。

研究データーで明らかになった家の寒さによる、命にも関わる血圧の上昇
とその原因が日本の住宅の断熱性能の低さにあるというお話でした。
そして、そのことが断熱改修で室温を上げますと緩和されるということま
でを放映してました。

それだけに、住環境からくる病気として『生活環境病』として大々的に流
布されまして、国も地方自治体も国内家屋の断熱性能向上に注力し始めて
る現実があります。

今までの家があまりにも、世界から比べても『寒い家』すぎたかと思います。
この地球温暖化が大きく進んでる現在としましたら、『家庭からのCO2を抑
える為にも、大きな影響力があるというお話です』。

地球温暖化対策だけでなく、『人の健康にも良くなります』ので早くに対応
した方が良いかと思います。