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スタッフの日記

『AI税務調査』で、申告漏れ・ごまかしがばれるというお話をご存じですか

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

『AI税務調査』で、申告漏れ・ごまかしがばれるというお話をご存じですか

『暮らしの相談室』の飯島です

今年の7月から、国税庁が相続税申告に『AI税務調査』をスタートさせた
ということをご存じでしょうか。

しべての申告をAIが分析して、申告漏れや脱税の可能性がある対象を絞り
出すといいます。

国税庁は、AI導入の説明を『2013年の相続税の課税対象となった被相続人
数はおおよそ5万人ほどだったそうです。しかし、課税最低ラインの引き
上げや土地や株価の上昇により、2023年には16万人近くになったそうです』
というように年々申告件数が増加してるということです。

片方、国税庁や税務署の相続税担当の職員は全国に約3000人しかいなく、
全国の課税対象者全員を調べるのには限界があります。

以上のことから、AIの導入により効率的に見落としなく、申告漏れや脱税
の可能性が高い納税者を見つけることが狙いのようです。

AIは過去の不正手口や申告ミスのパターンを学習しており、読み込んだデ
ータと照合するとのことです。

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