責任者をしてます飯島です

『ゼロ・エネ住宅』という言葉を最近耳にすることが多くなってきたと思いませんか。
『家づくり』を考えるのに一般的に普及しはじめてきてる最近です。

『ゼロ・エネ住宅』とは、住宅で『ゼッチ（ZEH）』とも呼ばれてます。
対象となるエネルギーは空調（暖房・冷房）・給湯・換気・照明にかかるエネルギーです。

低炭素住宅基準や省エネ基準などと違い、決まった基準があるわけではありません。
しかし、補助金を活用する際には、少なくとも省エネルギー基準を満たすことが条件です。

特に断熱性を高めることは冷暖房にかかる負荷を抑えるのに効果的であるだけでなく、
健康面での効果も期待できます。

断熱性能を高めてゼロ・エネルギーを達成することを優先して取り組みたいところです。
将来的なエネルギーの上昇懸念などを考えると、高効率化よりも、後からのリフォームが
難しい高断熱化の方を優先に考えることが、絶対に良い判断だと思います。

国はあと5年（2020年度）までに新築の標準的な住宅をエロ・エネルギー住宅とし、
2030年度までには、新築住宅の平均でゼロ・エネルギー化を達成することを目標として
掲げてます。国の推奨する家づくりをこれからも、益々ご提案させていただきます。