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これまでの家づくり

光と高さをデザインする家

家の中心にあるのは、大工さんが丁寧に仕上げた特注のダイニングテーブル。
食事をするだけでなく、子どもたちが宿題を広げたり、休日にお茶を楽しんだりと、日々の暮らしの舞台になっています。

天井の高さや光の取り入れ方にも工夫を凝らし、昼は大きな窓から自然光が差し込み、夜は間接照明がやさしく空間を包みます。
時間帯によって異なる雰囲気を楽しめるのも、この家の魅力です。

壁一面の収納は生活感を隠しながら、家族ごとのロッカーを備えているため、カバンやコートもスッキリ。
帰宅後にそれぞれの場所へ片づける習慣が自然と身につきます。

お気に入りの雑貨や絵が飾られたリビングは、家族の個性を映し出すギャラリーのよう。
シンプルな空間の中に、暮らす人の温かさや楽しさが感じられる住まいとなりました。

家族4人がそれぞれのスペースを最低限確保しつつ、それぞれの時間を大切に過ごすことができるLDKにしました。


~素材のこだわり~


▽床材:大判タイル

家族や友人が集まるダイニングでは、さまざまなシーンが生まれます。
そこで選んだのが、上部で汚れに強い大判タイル。
飲み物をこぼしてもすぐに拭き取れ、いつも気持ちよく使えます。
シンプルでモダンなグレーの色味は、木の家具や光とも調和し、落ち着きのある空間を演出しています。

▽壁材:エッグペイント

壁には、自然素材からできたエッグペイントを選びました。
柔らかな質感と優しい色合いが、照明の光を受けて室内を柔らかく包み込みます。
調湿性や消臭効果も期待でき、いつでも清々しい空気のなかで過ごせます。

▽鉄骨階段

窓から差し込む光を遮らず、リビング全体に広がるようにデザインした鉄骨階段。
無駄のない細いフレームに木の踏板を合わせ、軽やかな印象を作りながらも、強度と安心感をしっかり確保しています。

Favorite place!

お気に入りの絵を飾るためにつくった、小さなギャラリースペース。
吹抜からの光がやさしく差し込み、リビングの一角を特別な場所にしてくれます。

壁一面の造作収納は一部をパントリーとして活用。
食品や日用品をボックスにごとに分けて収めることで、探し物がすぐに見つかり、家事の流れもスムーズになります。
整った見た目は心地よく、片付けが楽しくなるので、気持ちもすっきり整うお気に入りの場所です。

建築データ

間取

3LDK

延床面積

97.88㎡(29.60坪)

家族構成

夫婦 子供2人

敷地面積

73.99㎡(22.38坪)

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