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スタッフの日記

『隙間が多い住宅から漏れる適温』とは温度差が心配

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

責任者をしてます飯島です

断熱性が低く、隙間の多い住宅での暖冷房は、ザルに水を溜めるような
もので、たくさんのエネルギーを絶えず注ぎ続けなければなりません。

つくりたての適温の空気がザルの目から次々と外に漏れてしまうからです。
逃げていく室温を保とうと、いきおい暖冷房を必要以上のレベルで運転す
るため、居室と廊下、空間の上と下などの温度差はさらに広がります。

温度差は暖め過ぎによるのぼせ、冷やし過ぎによる冷房病だけでなく、暖
房してない部屋や押入などの結露の原因ともなります。

部屋間の温度差が大きい住宅は病気をまねきます。断熱性が低く、隙間の
多い一般的な住宅では居間と洗面所、トイレ等の温度差がヒートショック
の原因となるのです。

上下だけでなく、同じリビングルームでも、天井部分はムッとするくらい
暑いのに、床の付近は冷たく、膝掛けをかけたり、電熱カーペットを敷い
たりします。

暖めた空気が逃げ、外の冷気がいろいろなところから入り込むために起き
る温度ムラによるものです。

例えば、40坪の住宅でも、実際の生活ゾーンは暖冷房している8畳の『居間』
だけ、という生活スタイルのご家族も多いと思います。

断熱性が充分でなく、壁や窓の表面温度が低いと、室内の空気はそこで冷や
されます。すると、暖房で暖められた空気は上昇し、冷やされた空気は、下
降して空気の流れが発生します。

この傾向は、暖房すればするほど促進され、温度差が拡がり、不快な気流も
発生するのです。悪循環が起きてしまうことになってしまいます。

上記のことからも『断熱性と気密性』は切っても切れない関係なのです。
ですから、アイケーホームの『魔法びんの家』はここに拘った家づくりを
することで快適空気環境となってます。

体感も出来ます。一度お話を聞いていただき体感もしていただきたいです。

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