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スタッフの日記

『HEAT20』のG1,G2レベルを目指す家づくり

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

責任者をしてます飯島です

国が省エネ基準で断熱のレベルアップを図る意図がないことから、民間でより
ハイレベルな基準を策定する動きが出てきてます。その一つが断熱の研究者や
企業で組織された研究会『HEAT20』ですね。

HEAT20では、平成11年基準から若干のコストアップで対応出来る『G1』と、
より強化された『G2』を示してます。

壁の断熱が充填と外張りを併用した『付加断熱』との施工方法があります。
充填断熱は断熱されない柱や梁の熱橋が強く出てしまうため、熱ロスや結露
のリスクがあります。

木造住宅の場合は、木自体が保温性があるから大丈夫なんですが鉄骨住宅は
外側から全体にクルリと包む『外張り』を併用することが一番良い家づくり
となります。

『施工者が面倒くさい、コストアップになる』と敬遠する施工者も多いです。
充填断熱のままで、開口部の断熱のみを強化することでG1・G2を達成しよう
とする施工者も多いようです。

家づくりで、断熱のレベルを上げていけば室内の熱が逃げにくくなるので、
当然ですが暖房に必要な熱負荷は減少していくことになります。

しかし、日本の中で『家づくり』を考えるのに北海道から九州まで気候気温
も大きく異なってますので、その場所に一番適した装備が良いよ思います。
過剰な装備をしすぎては、イニシャルコスト&ランニングコスト共に掛かっ
てしまいバランスの良い家づくりとはならなくなってしまいます。

この東京(地元)で長年施工をさせていただいてますアイケーホームですの
で『バランスの考えた家づくり』任せてください。

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