見学予約 お問い合わせ

RECRUIT

IK HOME ×
EYEFUL HOME

MAGAZINE

スタッフの日記

高気密高断熱住宅の3要素を覚えていただきたい

| 飯島 今朝男が語ります。
MAGAZINE へ

飯島 今朝男

高気密高断熱住宅の3要素を覚えていただきたい

責任者をしてます飯島です


高気密高断熱住宅の家づくりは、今は当たり前になってきてます。

そこには、守らなくてはならない施工上の約束事があります。

ここが将来にわたり家づくりの快適性と耐久性に大きな影響を与えることになることを覚えてください。

1つでも欠けてはいけない3要素がございます『断熱・気密・換気』が大事なんです。

1つでも欠けると建物は結露してしまいます。

結露は木材腐食してしまい、さらにシロアリ被害にもつながってしまいます。

断熱不足になりますと、床・壁・天井の表面温度を保つことが出来ず結露となってしまいます。

気密が取れてませんと、隙間から外部の冷たい空気や高湿な空気が入りここでまた結露に繋がってしまいます。

換気不足も冬の場合には外部の乾燥した空気が入ってこないので湿度がドンドン高まり結露に繋がります。

屋根裏の断熱材を、築2~3年の新築住宅の家でも剥がしてみるとほとんどのところが結露してる状態なんです。

内部結露は発見しにくいので判明した時には腐食やカビなどの被害が進行してることが多いです。

瑕疵担保責任にも入ってない『結露』は、

耐震性と同じくらい怖いことになり耐久性をおとすことになり住宅維持管理においてはやっかいな『結露』となってしまいますので、

家づくりの時に絶対に『結露させない』施工が大事となってきます。


MAGAZINE へ

関連記事