健康のお話➡糖尿病にも脂質異常症にも寒さが影響します

『暮らしの相談役』の飯島です


本日は、健康には温度差が大きく影響するというお話をさせていただます。
糖尿病も脂質異常症も寒さが大きく影響するんですが、自覚症状がないと
ころが怖いんです。

その病気の原因は偏った食生活と運動不足が影響をすると言われてます。
しかし、それ以上に影響を与えるのが寒い家で暮らしているほうが糖尿病
にも脂質異常症にもなりやすいことが実証されているのです。

室内全体が14度以上あるかないかで、大きな差があると言われてます。
居間が14度以上あっても、脱衣所や廊下やトイレが寒いと1.64倍も糖尿病
の人が多いこともわかってます。

断熱性が低い家は、部屋と廊下などとの温度差が大きく、その差に身を置
くたびに血管の収縮が繰り返されて、動脈硬化が進みやすくなってしまう
んです。

このことが、暖かい家に住むことは。寒い家に住むことの方が2.6倍コレス
トロール値が高いと発表されてます。

新築したのに寒くては。これらのことが解消されません。暖かいお家で省
エネにするには『気密測定と断熱材の品種』に大きく左右されます。
これから家づくりを考えていくには、このようなことを理解してから家づ
くりに入った方が後悔しないと私は思います。