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スタッフの日記

孤立しない・開かれた家づくり

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

孤立しない・開かれた家づくり

『暮らしの相談室』の飯島です

家は昔の部屋は襖一つで繋がってました。
いまの家は個室化した都市住宅の特徴を取り上げて家族の体験の共有や知恵の伝達が希薄になった懸念に触れられたお話をしてる建築家の先生がいました。

バラバラになっていく家族への反省からでしょうか、21世紀になり、現在の注文住宅やリフォームの主流は、共有スペースの重要視です。

たとえば料理をしながら子供たちの様子が見える家、
家族が緩く繋がって家にいる時間を楽しめる家というふうになってると思います。

しかし、個室化が進んだ時代の住まいに、今も住んでいる人の方が、実は多いのではないでしょうか。

定年後世代の方々で、今と離れた個室を自室にしていたり、
親の部屋が家の端の方だったりしていたら、部屋の場所の見直しもした方がよいかもしれないというふうに変わってきてる現実があります。

一人暮らしならその思いもありますが、
家族のなかで孤独感が続くことは心が折れてくるかもしれません。
このことが要介護状態になるのを早めたり、認知症の悪化を促進したりすることになると言います。

これから家づくりをお考えのお客様は考えていただくとこかと思います。

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