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スタッフの日記

家の中も決して安全ではないのです

| 飯島 今朝男が語ります。
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飯島 今朝男

家の中も決して安全ではないのです

『暮らしの相談室』の飯島です

今日のお話は、家の中だから安心ということは決してないですと
いうお話をさせていただきます。

東京消防庁発表の救急搬送された都内高齢者の事故の種別をみる
と転んでしまうという事故が全体の82.1%にも及んでるというこ
とです。そのなかの5割以上が住宅内の事故ということです。

外出時の階段や坂道よりも、家の中に危険が多くあるという結果
が出ています。住宅内転倒場所のトップは居室・寝室なんです。

階段は手すりがあるか、そもそも転ばないように用心していても
5mm程度のマットの端などに、高齢になると足をとられてしまう
ことも多々あります。

室内をバリアフリーにすることは、今の時代では当たり前の提案
となってます。バリアフリー以外でも室内の生活において色々な
危険因子が重なります。

家の建て方、リフォーム工事は住みやすく危険を少なく、動きや
すくて転びにくい体づくりが一番の大事となってきます。

それ以上に室内の温度差をしっかりと保温保つことが健康維持に
繋がるお話を引き続き、明日させていただきます。

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