災害に強い家が一番です

『暮らしの相談室』の飯島です

地震対策のお話を続けてさせていただきます。

地震対策のお話は大事ではないかと思います。
地震による負傷の多くは、家具類の転倒・落下が原因と言われてます。

転倒・落下したら家具につまづくか逃げ場を失うことにもなりかねません。
そして倒れた食器やガラスなどが、負傷原因となり大変危険なことになります。

地震の際には、日頃から家具や落ちたら割れてしまう物が、外に向かう非難
路を塞ぐように置かれてないか点検が必要と思います。

タンスが倒れてこないか、2段タンスは連結してあるかです。
ダイニングは特に危ない物が多くありそうですので、よく注意です。
リビングも同じです。テレビはどうか、食器棚はどうか、大きな窓ガラスは。

また、大事なことは避難通路方向のドアーが開かなくなったら大変です。
等々の色々と確認すべきところは一杯あります。

もしもの時を考えて生活していくことが大事かと思います。
家づくりだけでなく、住まわれてからも色々と大切な気配りをすることを
忘れないようにしていきたいですね。